「はぴね神戸学園都市」虐待事件から波紋が広がる
介護保険市民オンブズマン機構大阪(以下、O-ネット)は3月29日(木)にドーンセンターにて「特別講演会」を開催する。この講演会では、「はぴね神戸学園都市」での事件などはなぜ起きるのか、などが高齢者虐待防止の活動に先駆的に取り組んでいる池田直樹・弁護士により虐待の要因と防止のための対策を、事例も交えて講演される。
(介護保険市民オンブズマン機構大阪TOP)
講演会概要
と き●3月29日(木)午後2時~4時30分
ところ●ドーンセンター1Fパフォーマンススペース
大阪市中央区大手前1-3-49
地下鉄・京阪天満橋1番出口、東へ徒歩5分
(介護保険市民オンブズマン機構大阪.お知らせ/虐待が起きない施設にするために 高齢者施設での虐待―その要因と対策を考える/より引用)
定員は150名(先着順)。参加費は一般1000円、会員500円。後援は財団法人大阪労働者福祉財団。
講師の池田直樹氏(大阪アドボカシー法律事務所所長、弁護士)は、長年、障がい者・高齢者の人権問題に携わっている。大阪弁護士会人権擁護委員会委員長などを歴任。2010年度から桃山学院大学社会学部客員教授、共著に「高齢者虐待対応の法律と実務」などがある。
申し込みはO-ネットのホームページからもできる。
申込・問い合わせは
介護保険市民オンブズマン機構大阪
TEL06-6975-5221FAX06-6975-5223
〒537-0025大阪市東成区中道3-2-34JAM大阪
(介護保険市民オンブズマン機構大阪.お知らせ/虐待が起きない施設にするために 高齢者施設での虐待―その要因と対策を考える/より引用)
O-ネットの概要
O-ネットのミッション(要旨)2000年4月からスタートした介護保険制度によって、介護サービスは行政による「措置」から、利用者がサービスや事業者を選べる「契約」へと大きく転換しました。
そのような中、O-ネットは、「告発型ではなく橋渡し役」を基本に、介護サービスの向上に関心のある市民に専門研修を行った市民オンブズマンを介護現場に派遣する活動を通して、利用者と事業者との間に、よりいっそうのコミュニケーションをうながし、よりよい介護サービスの実現に寄与していく。
こうした活動を通して、介護保険がめざす「市民参加」のコンセプトを社会に根付かせて介護保険を真に利用者のための制度として機能させていく。それが、O-ネットのミッションである。
事業内容として、オンブズマン活動を軸にしてシンクタンク機能をフルに発揮して多彩な活動を展開するという。4つの点を中心に展開されている(1.市民オンブズマンの養成。2.オンブズマン活動。3.施設職員リーダー研修。4.広報・啓発事業)。

介護保険市民オンブズマン機構大阪.お知らせ/虐待が起きない施設にするために 高齢者施設での虐待―その要因と対策を考える
http://www1.ocn.ne.jp/~o-net/seminar/special.html