今後の対応のたたき台に
群馬県は「若年性認知症」の患者とその家族の生活の実態、福祉・介護に対する要望、認知症高齢者とのニーズの違いなどを把握して、今後の「若年性認知症」への支援に向けた施策検討の基礎資料とするため、実態調査を実施した。
(画像はイメージです)
調査の概要
調査対象者は第1次調査として、平成23年4月1日から9月30日までの間に、病院/診療所・介護報酬の若年性認知症利用者受入加算届出施設・精神障害者を受入可能な就労継続支援B型事業所(計1,840か所)を利用した18歳以上65歳未満の若年性認知症患者。
第2次調査としては、第1次調査の結果、第2次調査への協力に同意を得られた患者が関係する機関に調査票を送付し、本人・家族の状況、診断の状況、家計の状況などについて回答を得た。
調査協力者は72人(内訳はアルツハイマー病38人、脳血管性認知症13人、頭部外傷後遺症6人、前頭側頭型認知症5人、その他)。
調査票の結果は今回の報道発表資料では明らかにされてない。
問い合わせは
健康福祉部 介護高齢課 認知症・地域支援係
〒371-8570 前橋市大手町1-1-1
電話 027-897-2582
FAX 027-223-6725
kaigokou@pref.gunma.jp
(群馬県報道提供資料より引用)

群馬県報道提供資料
http://www.pref.gunma.jp/houdou/d2400018.html