無縁化社会が背景に
少子高齢化や都市化、ライフスタイルの変化により、社会とつながりをもたない核家族や単身生活者が増加している。さらに地域社会の人間関係の希薄化によって問題を抱えたまま孤立しがちで、「虐待」「孤立死」「DV」などさまざまな問題が引き起こされる一因にもなっている。
(画像はイメージです)
今回の講演会は、平成22年度に開催した「孤立死防止講演会」、平成23年度開催の「孤独死ゼロ作戦講演会」に続く、第3弾として開催される。後援は福岡市。
講演会概要
開催日は平成24年7月5日(木)13:30~15:30。会場は福岡市市民福祉プラザホール(福岡市中央区荒戸3丁目3番39号)。参加できるのは、一般市民240人で入場料は無料。
講演内容【「住民流宣言」助け合いの地域づくり~誰もが住み慣れた家や地域で安心して、その人らしく生きていくために~】。講師、住民流福祉総合研究所長/木原孝久氏。
申し込みは以下まで。
電話又はFAXに住所、氏名、電話番号、年代を記入の上、福岡市社会福祉協議会「図書・研修」係へ。
先着順。 〒810-0062 福岡市中央区荒戸3-3-39-2F TEL731-2946 FAX731-2947
(福岡市保健福祉局地域福祉課報道発表/「孤立死防止」をテーマにした市民福祉公演会についてより引用)

福岡市報道発表/平成24年度 記者発表
http://www.city.fukuoka.lg.jp/data/open/cnt/3/33176/1/koritushiwotematoshitashiminfukushikouenkai.pdf