トイレの問題は重要
浜松市は、市民誰もが安全・安心で快適に暮らすことができる社会を築くことを目的としてユニバーサルデザインのまちづくりを推進している。
この度その一環として、高齢者や障がい者など誰もが安心して中心市街地に外出できるように「浜松まちなかトイレマップ」を作成、6月28日から配布されている。
JR浜松駅を中心として徒歩でだいたい15分程度の範囲の民間施設並びに公共施設のトイレで掲載について協力を得られたところに関する情報が載っている。掲載施設の選定や区域の設定に当たっては、障がい者団体の意見を聞いた。
(画像はイメージです)
(掲載情報)
・施設名称(全78施設、うち民間施設32施設・公共施設46施設)
・休日、利用時間
・トイレ設備等の種類(多目的トイレ、オストメイト対応設備、オムツ替えシート他)
・利用上の注意事項等
・位置図
(浜松市報道発表資料より引用)
各区役所、浜松市福祉交流センターで配布されている。
「トイレ」は外出時に場所だけでも把握していることは、介護者にとっても重要な情報である。

浜松市報道発表資料/「浜松まちなかトイレマップ」の配布について
http://goiken.city.hamamatsu.shizuoka.jp/press/data/