「次世代医療機器等体験コーナー」に出展
株式会社FUJI(以下、FUJI)が、EXPO2025大阪・関西万博のイベント「HEALTH DESIGN 輝き、生きる -Live Brighter-」において、移乗サポートロボット『Hug』を出展すると、6月12日に発表した。
同万博のテーマウィーク「健康とウェルビーイングウィーク」が6月21日から6月29日にかけて行われ、それに連動したイベント「HEALTH DESIGN 輝き、生きる -Live Brighter-」で、「次世代医療機器等体験コーナー」が設けられる。
同コーナーにおいて今回、FUJIが自社開発の『移乗サポートロボット Hug』を展示する予定。主催は日本貿易振興機構(ジェトロ)と経済産業省で、「大阪府・夢洲 大阪・関西万博会場内EXPOメッセ『WASSE』北ホール」が会場となる。
スキルを問わず誰が操作しても同じ動きを実現
FUJIが開発した移乗サポートロボット『Hug』は、立ち上がりや座り動作をサポートし、安心感と精神的な余裕を生みだす。
ハグするように優しく支える動作で利用でき、スキルを問わず誰が操作しても同じ動きとなり、大柄な人の介助も転倒などすることなく安心・安全に行うことが可能だ。
また、操作が簡単で準備不要、狭いスペースにも対応可能なコンパクト設計となっており、施設や在宅での介護の質向上や、排泄・更衣・入浴などの日常動作の自立支援にも貢献する。
(画像はプレスリリースより)

移乗サポートロボット Hug
https://hug.fuji.co.jp/about/株式会社FUJIのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000065.000101249.html