ライザップが高齢者向けサービスを提供
健康コーポレーション株式会社は、子会社のRIZAP株式会社(以下、ライザップ)と株式会社ネクスグループの業務提携を発表、社会福祉法人善光会の協力のもと高齢者向けサービス提供に関するプロジェクトを開始した。
介護分野への進出を決定
「結果にコミットする。」のキャッチフレーズでおなじみのライザップは、2012年2月よりパーソナルトレーニングジムの運営をスタートし、店舗拡大とともに急成長を続けている。
今期より医療・ヘルスケア領域への進出を開始、高齢化社会に向けて介護分野への市場拡大を目指している。
介護プロジェクトの内容
今回ネクスグループとの業務提携を通じて、高齢者に対するさまざまなトレーニングデータの収集から分析までをシステム化し、サービスの品質向上や利用者をサポートするアプリケーションの開発を実施。
また、社会福祉法人善光会の協力のもと、介護施設への低糖質フードの提供やライザップトレーナーによる安全で効果的な介護メソッドの提供を行うとしている。
社会福祉法人善光会について
社会福祉法人善光会は、東京都大田区および葛飾区を拠点とし、特別養護老人ホームやデイサービスなどを運営している。
社会福祉法人としてはじめて「介護ロボット研究室」を設立し、CYBERDYNE株式会社が開発したロボットスーツHALを導入するなど介護サービスにおいてさまざまな取り組みを行っている。

健康コーポレーション株式会社のプレスリリース
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/