終の棲家はふるさとで
馴染みの地で笑顔と安心の日々を!という趣旨で平成23年7月3日に起工式を行った地域密着型小規模特養ホーム「ふるさと那賀」がこの春4月開所する。
(特別養護老人ホームふるさと那賀より)
健祥会グループが那賀郡那賀町中山の建設していたもので定員は29名、入居条件は要介護1以上と認定された人に限定。在宅での介護が困難な要介護高齢者に対して、介護、入浴・排泄・食事などの日常生活上の世話、機能訓練や健康管理などの療養上の世話を提供する。
ふるさと那賀の施設概要
鉄骨造4階建 2,359.90平米の3階建てで、
1階 事務室、相談室、集会室、調理室、洗濯室
2階 居室、共同生活室、談話コーナー、浴室、医務室他
3階 居室、共同生活室、談話コーナー、浴室他
(特別養護老人ホームふるさと那賀より引用)
となっている。
また定員11名(個室11室)の「短期入所生活介護 ふるさと那賀」も併設されている。
健祥会グループ理事長:中村博彦氏はホームページで施設への思いを、
「志をはたして いつの日にか帰らん」~頑張って頑張って日本の高度成長をつくってくださった方々が安らぎに充ちて人生の最終章を送ることができるよう、父母への思い、ふるさとへの思いをこめて、 那賀町に地域密着型特養ホーム「ふるさと那賀」をつくらせていただきます。
(特別養護老人ホームふるさと那賀より引用)
と述べている。
特別養護老人ホームふるさと那賀
http://www.kensyokai.or.jp/furusato.html