次世代アシスタント・モビリティ登場
ナノオプトニクス・エナジーが、電動車椅子や電動カートの機能を超える走行性能、安全・操作性などをかね備えた次世代アシスタント・モビリティ“UNIMO(以下、ユニモ)”を開発、今月12日より販売をスタートする。
クローラーベルト駆動で、様々な場所への移動が可能に
ユニモは、従来の電動車椅子などでは移動が難しかった段差のある道や砂利道などでも、新開発のクローラーベルト駆動で安全走行が可能に。歩行が困難な高齢者などが今までは一人で行けなかった場所へ、電動カートが使えなかった場所へも自由に移動することができる。
またユニモは、「まるで高級ソファーが動くような」といったデザインコンセプトで、デザイン性でも従来の介護・福祉機器にはないスタイルで、様々な素材、色、グラフィックにも対応。自分だけのマイユニモを作ることもできる。
今後ユニモは、歩行補助器としてはもちろん、誰もが使える電気自動車として、介護・福祉分野にとどまらない様々なシーンで活用が期待できるアシスタントモビリティとなりそうだ。
編集部 つつみ さえこ

「UNIMO of NANO-WEB」株式会社ナノオプトニクス・エナジー
http://www.nano-opt.jp/unimo/unimo.html