6月3日より「えびな元気お裾分けクラブ」運用開始
来月3日(月)から神奈川県海老名市で、介護ボランティアポイント制度「えびな元気お裾分けクラブ」の運用が始まる。
「えびな元気お裾分けクラブ」とは、高齢者の健康増進や介護予防、生きがいづくりなどを目的とした制度で、介護施設などで社会貢献活動を行った高齢者に、その活動内容に応じてポイントが付与されるシステムになっている。
たまったポイントは特産品などと交換
「えびな元気お裾分けクラブ」の参加者は65歳以上の高齢者で、活動内容は主に、介護保険施設の利用者の話し相手になる他、洗濯物の整理、食事の配膳など。この他にも、在宅高齢者宅で簡単な家の作業の手伝いや娯楽の相手となるなどのボランティア活動がある。
ポイントは、1日2ポイント、年間100ポイントの上限があり、1回の活動で原則1ポイント付与される。また1ポイントは100円相当と換算され、付与されたポイントは、海老名市や白石市、登別市の特産品などの記念品と交換できる。
編集部 つつみ さえこ

「えびな元気お裾分けクラブを運用開始」海老名市※PDF
http://www.city.ebina.kanagawa.jp/www/contents/