介護の課題に配慮
高齢者になると、飲み込む力が低下することで、食品が誤って気管に入りやすくなる「誤嚥」になりやすいことが知られています。これは、意外にも水分の多い食品を食べる時に起こりやすく、水分が分離したゼリー状食品も原因の一つとなるため、介護現場では特に配慮が必要です。
(キユーピー株式会社ニュースリリースより)
キユーピーは5月17日(金)に、かむ力や飲み込む力が弱くなった人の水分補給を目的とした「りんご」「もも」「ぶどう」「コーヒー」の4つの味の「ジャネフゼリー飲料」を新発売します。
介護を必要とする方に多い便秘に配慮して食物繊維とガラクトオリゴ糖を配合、日本介護食品協議会が定めるユニバーサルデザインフード自主規格の「区分4:かまなくてよい」に分類されています。
「ジャネフゼリー飲料」の特徴
「ジャネフゼリー飲料」は水分が分離しにくく、飲み込みやすいなめらかな食感で、飽きずに毎日おいしく飲み続けられるよう、果汁入りの「りんご」「もも」「ぶどう」の3品に加え、高齢者も好む「コーヒー」と4品をそろえました。
4品とも内容量100g、参考小売価格は税抜き:150円、税込み:158円で賞味期間は12か月です。
キユーピーは今後も、栄養面や食べやすさに配慮した商品を展開して、病院・施設給食や在宅介護の場面でより良い食生活を送ることを応援し続けるとしています。

キユーピー株式会社ニュースリリース
http://www.kewpie.co.jp/company/corp/newsrelease/