ひざ装具・サポーターの使用と満足度調査を実施
医療・福祉器具などの開発から製造、販売までを行うアルケア株式会社が、医療施設で処方されたひざ装具・サポーターの使用と満足度に関するアンケート調査結果を発表しました。
調査は、40歳から79歳の男女で、現在または過去3年以内にひざの痛みを感じ、医療施設でひざ装具やサポーターを処方された人を対象に、2013年4月19日(金)から22日(月)までの3日間実施されました。
70%以上が、処方されたひざ装具、サポーターに満足
今回実施されたアンケート調査では、医療施設で処方されたひざ装具、サポーターに70%以上の人が「満足している」ということがわかりました。
またその具体的な効果には、「支えられている感じがした」「ひざが安定」「痛みが減った」などがあり、対してひざ装具、サポーターの不満点には、「動きにくい」「むれる」「かさばる」といった回答が上位を占めました。
この他、ひざ装具やサポーターに関する医療施設の説明の有無については、90%近くが「説明あり」と答えています。
編集部 つつみ さえこ

「ひざの痛みに関するアンケート調査結果」アルケア株式会社※PDF
http://www.alcare.co.jp/PDF/130522.pdf