寄付で実現
病気の治療のためやむを得ず長期入院していても、「学習したい」と願う小児病棟の入院患者は多い。その願いに答えるため、大阪市立総合医療センターでは、平成24年7月11日(水)に「(仮称)ゴールドリボン学習室」を開設する。
(大阪市立総合医療センターホームページTOP)
開設にあたっては、NPO法人ゴールドリボン・ネットワークと団体の理事長である松井氏個人から改装費用と備品を、またNPO法人エスビューローよりパソコンの寄附があったことにより実現した。
学習室は、キャレルデスク(自習机)、ホワイトボード、インターネットが使えるパソコン、電子辞書、CDデッキなどを設置、日によって学習ボランティアが学習の支援をする。
オープニングセレモニー(感謝状贈呈式)について
平成24年7月11日(水)14時から14時30分、大阪市立総合医療センターすみれ7階病棟にて行われる。
【式次第】
14時00分 開式
・目録収受
・市長感謝状贈呈
岸 病院長→NPO法人/ゴールドリボン・ネットワーク理事長 松井秀文
岸 病院長→NPO法人/エスビューロー代表理事 安道 照子
・テープカット
・記念撮影
・内覧会
14時30分 閉式
(大阪市報道発表資料より引用)
学習意欲のある多くの小児病棟の患者さんに利用してもらいたいという事だ。

大阪市立総合医療センター
http://www.city.osaka.lg.jp/contents/大阪市報道発表資料
http://www.city.osaka.lg.jp/hodoshiryo/87/0000175407.html