締め切りは8月31日
名古屋市では、NPO法人などから安否確認などの見守りサービスなどを受けながら、高齢単身者が安心して暮らすことができるように、市営住宅の一室で共同生活をする
高齢者共同居住事業に対する市民の認知度・親近感を高めるため、わかりやすく親しみの持てる愛称の募集を行う。
(名古屋市報道発表資料より)
この事業は60歳以上の高齢単身者が、市営住宅の1住戸で共同居住(ルームシェア)をするもの。
昨年度に市営住宅における入居者の孤立死防止や高齢単身者の入居機会拡大への対応策として、モデル事業を実施した。今年度は、現入居者からのヒアリング結果や市営住宅一般募集落せん者へのアンケート結果を踏まえ、事業を検証し、本格実施することとなった。
募集概要
募集期間は、平成24年8月1日(水)~8月31日(金)(当日消印有効)。「 区役所情報コーナー・支所」「市民情報センター」「生涯学習センター」「住宅供給公社本社・方面事務所・管理事務所」「住まいの窓口(栄地下街)」で チラシが配布される。
愛称採用者には、図書券1万円分に「名古屋港水族館・文化のみち二葉館・文化のみち橦木館のペアチケット」が贈呈される。また愛称は同市公式ウェブサイトなどで公表する。
応募は事業の愛称およびその愛称をつけた理由・住所・氏名・年齢・電話番号を記入のうえ、郵送(はがき)、FAXまたは電子メールで応募。
※応募先は、市公式ウェブサイトまたはチラシ参照
高齢者共同居住事業の見守りなどのサービスを提供する事業者の募集は8月中旬、入居者の募集は12月上旬から開始する予定。

名古屋市報道発表資料
http://www.city.nagoya.jp/jutakutoshi/cmsfiles/