地域力で高齢者をサポート
市場調査などの株式会社シード・プランニング(以下、シード・プランニング)が「地域包括ケアシステムと医療介護ビジネスの創生~先進的ビジネスモデルに見る医療介護イノベーション~」を発刊した。
(同書より抜粋、シード・プランニング作成)
(シード・プランニングニュースリリースより)
世界の中でも異例の速さで高齢化が進む日本は、2025年には医療・介護が必要な人が現在より300万人増えて757万人になると予想され、年間死亡者数は160万人になることも推計されている。
このような将来予測を前提に「新たなグランドデザイン=地域包括ケアシステムの構築」が進められている。平成24年度予算では包括的支援事業および任意事業の国庫補助額は約486億円に上り、体制づくりをサポートするサービスやITツールには、大きなビジネス・チャンスが生まれている。
同書の概要
発刊日:2012年8月8日、A4版132ページ、販売価格:99,750円(税込)。
【掲載項目・
一部抜粋】
第1部 地域包括ケアシステムがめざすもの
1. 社会保障制度の前提としての高齢者人口
2. 日本の社会保障制度の変遷
第2部 ビジネスモデル事例研究
1. 広島県尾道市
2. 新潟県長岡市こぶし園
第3部 地域包括ケアシステムにおけるビジネスモデルの方向性
1. ビジネスモデル検討のポイント
2. ビジネスモデルの方向性
第4部 資料編
1. 介護保険制度
2. 医療・介護分野における病床・利用者・従事者の数
(シード・プランニングニュースリリースより引用)
このレポートは、地域包括ケアシステムの先進的ビジネスモデルを分析、今後のビジネスモデルの方向性を検討したもの。医療介護分野のみならず、情報通信分野、不動産分野、地方自治体など、広く高齢化問題に携わる人向けの1冊。
【本件に関する問い合わせ先】
株式会社シード・プランニング、TEL : 03-3835-9211(代) / FAX : 03-3831-0495。E-mail : info@seedplanning.co.jp。担当 : 関口(せきぐち)。

シード・プランニングニュースリリース
http://www.seedplanning.co.jp/press/