男性介護士を包丁で切りつける
15日、7月に自宅で男性介護士(64)を切りつけ重傷を負わせたとして、奈良県警は坂入直人容疑者(58)を殺人未遂の疑いで逮捕しました。
「腹がたった」と供述 詳しい動機は捜査中
産経新聞の報道によると、両脚に障害がある坂入容疑者は、7月11日、母親と二人で暮らしている奈良県三郷町の自宅に家事の手伝いに訪れ、介護日誌を書いていた介護士の首などを包丁で切りつけて殺害しようとした疑いがもたれているそうです。
坂入容疑者は介護士を切りつけたあと、自分の首を切って自殺を図り、意識不明の重体となっていたため、県警は回復を待って15日に逮捕しました。産経新聞の報道によると、坂入容疑者は事件について「腹がたった」と供述しているといい、県警では詳しい動機を調べています。

男性介護士切り付ける 殺人未遂容疑で男逮捕「腹がたった」(産経新聞)
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/奈良県警察公式ホームページ
http://www.police.pref.nara.jp/