上場後、最多のグループホーム純増数
メディカル・ケア・サービス株式会社(以下、メディカル・ケア・サービス)は今回、認知症高齢者グループホーム7事業所他を運営するグループホームキノシタ有限会社の全株式を取得し、その運営を行うことになった。
2012年8月1日現在、メディカル・ケア・サービスは、全国の同社の子会社12社の管下に計170の認知症対応型共同生活介護事業所(以下、認知症高齢者グループホーム)を有している。
今回の株式取得により、2012年8月期のグループホーム純増数は30事業所と上場後最多となる。また、三重県では同社として初の事業所運営となる。この結果、全国25都道府県に事業所を構えることとなった。
(メディカル・ケア・サービス/ホームページTOP)
今回運営することとなった事業所の中でグループホームは「グループホーム多度(三重県桑名市)」「グループホームすいせん(三重県三重郡川越町)」「グループホーム一志(三重県津市)」「グループホーム大台(三重県多気郡大台町)」「グループホーム五ヶ所(三重県度会郡南伊勢町)」「グループホーム国府(三重県鈴鹿市)」「グループホーム亀山(三重県亀山市)」の7か所である。
今回の株式取得による同社の2012年8月期における業績への影響は軽微であると見込まれる。今後とも良質な案件を選別し、積極的にM&Aによる事業展開を推進していくという。
これで同社および同社子会社が運営する認知症高齢者グループホーム数は、7事業所増加して合計177事業所となり、居室数は117室増加の3,401室となった。

メディカル・ケア・サービス株式会社
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