浴室での死亡者、推定年間1万人以上
家電機器の開発・設備工事の昭和電気産業が提供する「浴室換気乾燥暖房機」が2012年11月1日現在で、「浴室換気乾燥暖房機」のメディア通販での総販売台数が30,000台を超えたということが発表されました。
(バリュープレス/株式会社昭和電気産業のプレスリリースより)
入浴時、衣服を脱いてブルッと震えた経験のある人は多いはず、若くて健康であればその後の入浴でほっとするのですが、これが高齢者や循環器にトラブルのある人は命にもかかわります。
ヒートショック研究の第一人者である九州工科大学・栃原教授によると、11月からの冬場は事故が多発する季節だそうです。未然に防ぐためには家庭内の温度差を解消すること、特に浴室を暖めておくことが最善の予防策と言っています。
しかし、浴室換気乾燥暖房機をつけるとなると高価であり。大がかりな工事や浴室リフォームが必要ともなるのでなかなか手が出ない実情です。
「浴室換気乾燥暖房機」について
昭和電気産業の「標準取り付け工事費付き 浴室換気乾燥暖房機」は、もともと換気扇の専門メーカーである高須産業株式会社製。設置に関する事故はなく、工事も住宅設備専門の技術者が行うので、安全性は高くなっています。
「高須産業 浴室換気乾燥暖房機」は、既存の換気扇や換気口、通風口の場所に取り付けるので、大がかりなリフォームや工事は一切不要。場所を問わずに設置でき、工事もおよそ2時間程度で完了し、即日使用できるそうです。
詳細は昭和電気産業ホームページにて。

昭和電気産業ホームページ
http://www.showa-denki.co.jp/heat-shock.htmlショッピングサイト くらしのヒント館
http://hintkan.com/バリュープレス/株式会社昭和電気産業のプレスリリース
http://www.value-press.com/pressrelease/103348