安全基準満たして寄贈実現
12月14日、株式会社神奈川県農協茶業センターは県下の特別養護老人ホーム、養護老人ホームおよび軽費老人ホームなど計394施設、約32,000人に「足柄茶」を寄贈しました。
(株式会社神奈川県農協茶業センターホームページTOP)
「足柄茶」の寄贈は、消費者への感謝の気持ちを込め、新年に高齢者福祉施設の皆様に同県産のおいしいお茶を召し上がっていただくため、昭和38年から行われている行事で、今年で50回目となります。
昨年度は福島第一原子力発電所事故の影響で出荷制限となりましたが、今年度は、販売用に茶の生産を予定していた市町村の検査の結果、すべて飲用状態での新基準を大きく下回り、安全性が確認され寄贈が実現しました。
寄贈内容
寄贈者は株式会社神奈川県農協茶業センター/代表取締役社長吉田光男氏、12月14に神奈川県庁内、知事室にて「足柄茶500kg」が贈呈され、今回の農協茶業センターの芳志に対して、知事から感謝状が贈呈されました。
今回寄贈された「足柄茶」は500kg(市価200万円相当)、県下の特別養護老人ホーム、養護老人ホームなど計394施設、約32,000人に、一般社団法人神奈川県高齢者福祉施設協議会の協力を得て配布されます。

株式会社神奈川県農協茶業センター
http://www.ashigaracha.co.jp/神奈川県記者発表資料
http://www.pref.kanagawa.jp/prs/p552839.html