巳年生まれの人口統計
新年を迎え、総務省統計局が「巳(み)年生まれ」の人口統計を発表した。
発表によると、平成25年1月1日現在で巳年生まれの人口は1020万人で総人口に占める割合は8.0%。
年代別では、昭和40年生まれ(平成25年に48歳になる人)が178万人でもっと多く、一番若い平成13年生まれ(同12歳になる人)が116万人で、比較をすると62万人も少ない結果となっている。
新成人は3年連続!総人口の1%を割り込む
さらに今年、国民年金の被保険者となる新成人は122万人で、総人口に占める割合は0.96%。これは過去最少の前年と同値で、総人口に占める割合1%を切るのは3年連続。
続く平成13年生まれ(同12歳になる人)は、新成人に比べてさらに6万人少ない116万人で減少傾向は今後もしばらく続きそうだ。
編集部 つつみ さえこ

「巳(み)年生まれ」と「新成人」の人口(総務省)※PDF
http://www.stat.go.jp/data/jinsui/topics/pdf/topics66.pdf