誰でもにおこりうる高次脳機能障害
長野県では高次脳機能障害について理解を深めることを目的に、以下のとおり研修会を開催する。当事者やその家族、県民および保健・医療・福祉・教育関係者を対象としている。
高次脳機能障害は、事故や病気になどよって脳の一部を損傷し「記憶障害」「注意障害」「判断・遂行障害」などの後遺症が有る状態をいう。外見上からは障害がわかりにくく、周囲の理解も得られにくいので、本人や家族の負担が大きい。
県では、県内4つの地域で平成16年度から研修会を開催している。
研修会概要
【日 時・会場】平成25年1月19日(土) 午後1:30~4:20。会場、長野県佐久合同庁舎5階 「講堂」(佐久市跡部65-1)。
【内 容】
○ 報告「高次脳機能障害患者会『虹の会』の活動について」
発表者:佐久総合病院 言語聴覚士 河手 伴圭
○ 演題「働きたいを支える視点」
講 師:特定非営利活動法人 高次脳機能障害者支援「笑い太鼓」
高次脳機能障害者支援センター 施設長 加藤 俊宏 氏
(長野県プレスリリースより引用)
【参加対象】
患者やその家族「保健・医療・福祉・教育関係者」および県民(参加無料)150名。
【主 催】
長野県高次脳機能障害リハビリテーション講習会実行委員会。
申込方法は、事前に実行委員会事務局の県庁障害者支援課在宅支援係へ、電話・FAXまたは「Eメール」で申込む。

長野県プレスリリース
http://www.pref.nagano.lg.jp/syakai/fukusi/