「孫とおでかけ」支援事業とは
高齢者の外出の機会を増やし、世代間交流を通じて家族の絆を深めたり、地域の文化や歴史、また科学などへの関心を幅広い年齢層に広めることを目的として、富山市が試行しているもの。
この事業は平成24年7月1日から試行、祖父母と孫(ひ孫)が一緒に市の施設へ行くと、入園料・観覧料を全額減免するというもの。
現在、科学博物館・ファミリーパークの2施設で実施、平成24年12月までに、のべ7,116組という多くの人が利用した。これを受けて同市では、平成25年1月5日から対象施設を拡大する。
対象施設など
試行期間は、平成25年1月5日(土)から3月31日(日)まで。八尾化石資料館(3月15日(金)まで休館)。
【対象施設】
天文台、郷土博物館・佐藤記念美術館、民俗民芸村(7館)、猪谷関所館、大山歴史民俗資料館、八尾おわら資料館、八尾化石資料館、旧森家住宅、浮田家住宅
※科学博物館とファミリーパークは引き続き対象。
(PRワイヤー/富山市プレスリリースより引用)
【対象者】
祖父母と孫・ひ孫の関係で一緒に入館される人(年齢、居住地の制限はない)。
【利用方法】
入館の際申請書を記入することが必要である。

富山市「孫とおでかけ」支援事業
http://www.city.toyama.toyama.jp/PRワイヤー/富山市プレスリリースより引用
http://prw.kyodonews.jp/opn/release/201212279132/