高齢化社会と障がい者の未来を、デザインの視点から考える
NPO法人シブヤ大学は、車椅子などの福祉用具が「デザイン」の力を通じて、いかにして日本の高齢化社会の在り方や障がい者の自立支援を向うえできるのかを考える授業を、2月20日(水)西武渋谷店にて開催する。
【NPO法人シブヤ大学×西武渋谷店コラボ企画】Think Collegeシリーズ第4弾。
車椅子姿の高齢者や障がい者などらが利用している福祉用具としてのパーソナルモビリティの目的はあくまでも「移動」で、身体を補助することに重きを置いているが、北欧をはじめとする海外では、パーソナルモビリティは、障がいがあろうがなかろうが、デザイン性や機能に富んだ福祉用具が多く見受けられる。
授業の詳細
授業名:【Think College】都市の交通/パーソナルモビリティの未来
~スティグマ(不名誉)を感じさせないデザイン~
日時:2013年2月20日(水)18:30~20:00
会場:西武渋谷店 A館7階 サンイデー渋谷 教室スペース
住所:東京都渋谷区宇田川町21-1
定員:30名
参加費:無料(授業後に、講師の磯村さんを交えて懇親会を予定しています。飲食代はおひとり2000円程度で調整中です。)
(バリュープレス/特定非営利活動法人シブヤ大学のプレスリリースより)
授業では、次世代型パーソナルモビリティ(幼児、高齢者、障がい者や健常者。このような枠組みを捨てて、皆が生活を楽しめる)を開発しているモビリティデザイナーの磯村歩さんを講師として招く。欧米のパーソナルモビリティの先行事例や、今後の日本におけるパーソナルモビリティの未来についての講演がある。

シブヤ大学
http://www.shibuya-univ.net/class/detail.php?id=846バリュープレス/特定非営利活動法人シブヤ大学のプレスリリース
http://www.value-press.com/pressrelease/106650