「ペプタメン スタンダード バッグ」2/12に新発売
ネスレ日本株式会社 ネスレ ヘルスサイエンス カンパニーは、濃厚流動食ブランド「ペプタメン」シリーズから、「ペプタメン スタンダード バッグ」を医療機関・介護施設向けに2016年2月12日(金)より発売開始した。
背景
高齢化や慢性疾患の増加を背景とした医療費の高騰が大きな社会問題となる中、「栄養の力」を活用し健康をサポートする「栄養療法」の必要性が高まっている。
近年、医療機関では「絶食」期間をなるべく減らし、「おなかにやさしい食事(開始食)」を早期に開始する取り組みが進められており、通常の食事による栄養摂取が困難な人にも適した濃厚流動食が活用されている。
消化吸収に配慮
「ペプタメン」シリーズは、乳清ペプチドや中鎖脂肪酸など消化吸収に配慮した原材料を使用し、多くの施設で開始食として採用されている。
1パックあたりのエネルギーは300kcal。糖質に乳糖を含んでいないため、おなかがゴロゴロする心配がない。
衛生面への配慮と業務効率化が期待
今回発売となったのは、より簡便で衛生的なバッグタイプ。従来の紙パック入りのものと比べて、専用の容器に中身を移し替えて使用する必要がなく、衛生面への配慮や業務効率の改善ができると人気の形態だ。
同社は、同商品を含めより充実したラインナップで、利用者のおなかの健康や栄養状態の維持に貢献していくとしている。
(画像はプレスリリースより)

ネスレ日本株式会社のプレスリリース
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/