4/1より貸与申し込み開始
日本セイフティー株式会社は、岡山県岡山市の「介護機器貸与モデル事業」選定商品に同社が開発・販売する自動ラップ式トイレ『ラップポン』の「自動ラップ式排泄処理ユニット」が選ばれたと発表、2016年4月1日(金)に貸与申し込みを開始する。
排泄に関する悩みを解決
同社が独自に開発した自動ラップ式トイレ『ラップポン』は、排泄物を個包装する機能を持つポータブルトイレ。
専用フィルムをセットし、排泄のたびに熱圧着で個包装。臭い・不衛生さ・バケツ洗浄の手間といった、介護生活における排泄に関する悩みを解決し、介護する側とされる側双方の負担を減らすことができる。
介護保険の貸与製品認定を目指す
全国初の「在宅介護総合特区」に指定された岡山市は、2014年1月から「介護機器貸与モデル事業」を実施。市が指定した介護機器について利用者負担を1割に軽減して貸与している。
『ラップポン』の「自動ラップ式排泄処理ユニット」も、2016年4月から新たに追加された選定製品のひとつに選ばれた。
同社は、今回の選定をきっかけに同製品の有効性を検証することで、将来的に介護保険の貸与製品として認定されることを目指すとしている。
(画像はプレスリリースより)

日本セイフティー株式会社のプレスリリース
https://www.atpress.ne.jp/news/94502