医療介護報酬改定などの「にいがたヘルスケアフォーラム」開催

5月19日、新潟県新潟市中央区の新潟日報メディアシップにおいて、株式会社第四銀行が「にいがたヘルスケアフォーラム」を開催する。このフォーラムの対象者は医療従事者と介護従事者で、参加費は無料、現在、参加者を募集している。

2年ごとに改定される診療報酬。そして、介護報酬は3年ごとに改定されるため、6年に1度はこれらが同時に改定されることになる。平成30年(2018年)はその年にあたり、この改定により医療と介護の現場に大きな影響が出る可能性がある。

このフォーラム第1部では、株式会社日本経営の常務取締役である銀屋創氏が「平成30年医療介護報酬改定、地域医療構想を踏まえた医療介護連携戦略」と題し講演する。

また、清水建設株式会社の医療福祉計画部計画2グループ長の河原崎澄子氏が「地域包括ケアシステムへの対応戦略としての建替え事例」を報告する。

そして、第2部では「ささえ～る+パネルトーク」として、「地域包括ケアシステム構築に向けた多職種連携の取り組みと課題」を新潟県医師会副会長の吉沢浩志氏など3名をパネリストとして、事例などの紹介が行われる。

申し込み方法など、詳しい情報は以下リンク先の第四銀行のサイトで確認を。

（画像は第四銀行のサイトより）




「にいがたヘルスケアフォーラム」の開催について
http://www.daishi-bank.co.jp/release/detail.php?id=3770