地域包括ケアシステムは要介護時代の救世主
6月10日、岡山県岡山市北区にある岡山コンベンションセンターにおいて、市民公開講座が開催される。参加費は無料、事前の予約申し込みも不要である。
この市民公開講座は「第54回日本リハビリテーション医学会学術集会」の一部となっており、テーマは「要介護時代の救世主! 地域包括ケアシステムを知る。」で、医療や介護、生活支援などが一括して提供される地域包括ケアシステムや、介護予防についての講演が行われる。
介護予防体操の指導も
この市民公開講座では、3つの講演が予定されており、岡山大学病院総合リハビリテーション部・リハビリテーション科の千田益生教授は「要介護にならない方法教えます!」を講演する。
また、同大学全学教育・学生支援機構学生総合支援センタースポーツ支援室の吉岡哲助教は「体と頭を使って介護予防」と題し、体操指導を行う。さらに、川崎医療福祉大学の椿原彰夫学長が「地域包括ケアシステムと街づくり」を講演する予定となっている。
日時: 6月10日(土) 16:00~17:40
場所: 岡山コンベンションセンター(ママカリフォーラム)3F
コンベンションホール
岡山県岡山市北区駅元町14-1
費用: 無料
申込: 不要
(第54回日本リハビリテーション医学会学術集会のサイトより引用)
詳しくは以下リンク先の第54回日本リハビリテーション医学会学術集会のサイトまで。
(画像は第54回日本リハビリテーション医学会学術集会のサイトより)

市民公開講座
http://www.congre.co.jp/jarm2017/lecture/index.html