年金予約定期「これから」で年0.1%金利上乗せ
三重県松阪市京町に本店がある第三銀行は7月19日、「年金受取予約サービス」の取り扱いを開始すると発表した。このサービスは既に20日から同銀行窓口やホームページで受け付けが始まっている。
対象となるのは、年金の受け取りを6か月以上3年以内に開始し、同銀行で受け取りを予定している人である。このサービスでは、年金予約定期「これから」への預け入れが可能で、1年ものの「スーパー定期」の店頭表示金利に年0.1%が上乗せされる特典などが設けられている。
「おもてなしお茶セット」をプレゼント
1912年、熊野共融合資会社として誕生した同銀行は1951年に株式会社第三相互銀行となり、1967年には現在も本店がある松阪市京町に移転し、1989年に普通銀行に転換、銀行名を第三銀行と改めている。
創業から100年を越える歴史の中で、地域に奉仕すること、顧客に信頼され親しまれることを経営理念としつつ、現在は店舗、人、情報といったあらゆるネットワークを活用し、地域経済の発展に貢献することを目指している。
20日より受け付けが始まった「年金受取予約サービス」では金利が優遇される年金予約定期のほかに、「おもてなしお茶セット」として、茶缶、茶葉すくい、お盆、煎茶を先着1,000個限定でプレゼントされる特典も用意されている。
(画像は第三銀行のサイトより)

第三銀行
http://www.daisanbank.co.jp/kojin/otoku/nenkinyoyaku.html