「福祉・介護事業者総合補償プラン」を販売開始
福祉・介護事業者を取り巻くさまざまなリスクを総合的に補償する「福祉・介護事業者総合補償プラン」が、三井住友海上火災保険株式会社から販売開始される。
福祉・介護特有のリスクも補償
このプランは、火災などによる損害やロボット介護機器による損害、個人情報の漏えいなど、福祉・介護事業者を取り巻くさまざまなリスクをワンパッケージで総合的に補償する。
また、保険とリスクコンサルティングメニューをパッケージ化、リスクが複雑化する同業界の事業者がそれぞれに合った補償を合理的に手配できるようサポートする。
リスクが複雑化する福祉・介護業界での事業運営をサポート
サービスの多様化や情報開示の進展、ロボット介護機器の導入などで、福祉・介護業界が抱えるリスクは複雑化する一方だ。
また、政府による成長戦略に健康寿命の延伸に関わる産業が掲げられるなど、今後同分野のさらなる伸展が予想される。
そのような背景を受け、同社では「福祉・介護事業者総合補償プラン」を提供することで、安全かつ安定的な事業運営を支援していきたいとしている。

三井住友海上火災保険株式会社のニュースリリース
http://www.ms-ins.com/news/fy2014/pdf/1215_1.pdf