ヨシケイキッチンの新メニュー「超簡単おかず」
ヨシケイ開発株式会社は、高齢者施設向けサービス「ヨシケイキッチン」において、2015年2月より新商品「超簡単おかず」の販売を開始すると発表した。
開発の背景
ヨシケイグループは、2013年6月より同サービスを開始、現在は約500のグループホームやケアハウスといった高齢者施設と契約し、食材を配達している。
当初のメニューは、手作りのおいしさにこだわりたい施設向けの「手作りおかず」、手軽ながらも手作り感を大事にしたい施設向けに湯せんや電子レンジで調理できるメニューを加えた「簡単おかず」の2つを用意。
しかしながら、施設側の人員不足などの事情から介護者の負担を軽減するため調理の簡便化への要望が高まってきたことを受け、今回の新メニューを販売することになった。
「超簡単おかず」の特徴
「超簡単おかず」は湯せんや解凍するだけで簡単に作れるメニューで、調理時間を大幅に短縮することができる。
内容は主食1品と副菜2品の3品構成で、厚生労働省の食事摂取基準をもとに専属栄養士が高齢者の栄養バランスを考慮して開発したもの。
価格は朝・昼・夕3食で1人あたり780円。均一価格のため予算が立てやすく、また食材の無駄が出ないため衛生的かつ経済的だ。
介護者の負担を削減
ヨシケイグループは、新商品「超簡単おかず」を加えた3種類のメニューで、より多くの介護施設をサポートしていきたいとしている。
(画像はプレスリリースより)

ヨシケイ開発株式会社のプレスリリース(PDF)
http://www.yoshikei-dvlp.co.jp/archives/