MCS公式アプリシリーズに「ファーストケアHoney」が登場
株式会社日本エンブレースは、医療介護専用SNSを軸にしたソーシャル医療介護プラットフォーム「メディカルケアステーション(MCS)」について、株式会社ビーシステムが提供する介護保険業務管理などのための介護業務用システム「ファーストケア」とシステム連携を行うと発表した。
メディカルケアステーション(MCS)について
MCSは、同社がソフトバンクモバイル株式会社と共同で提供する、医療介護関係者間での情報共有を行うための無料クラウドサービス。
スマートフォンやタブレット、PCに対応しており、シンプルな操作で医療介護関係者だけでなく患者やその家族も利用することができる。
ファーストケアHoneyについて
ファーストケアHoneyは、介護保険業務管理、請求データ管理、各種サービス計画、予定実績管理や介護・看護などのケア記録管理などを提供する介護業務用システム「ファーストケア」の無料版。
利用者の管理から、計画書作成・記録業務、請求業務まで製品版と全く同じ機能を無料で利用することができる。
医療介護従事者の連携をスムーズに
今回、ファーストケアHoneyとMSCをシステム連携することにより、介護業務と医療介護コミュニケーションをつなげるシステムソリューションとして利用できるようになる。
これにより、医療介護従事者の連携をよりスムーズにし、包括的なネットワークを実現することで医療介護従事者間で最適な情報共有が可能となるとしている。
(画像はプレスリリースより)

株式会社日本エンブレースのプレスリリース
http://www.atpress.ne.jp/view/60083ファーストケアHoney
http://www.fc-soft.jp/honey/