「アイアンマンジャパン」に出場
介護向け食品を扱う株式会社モッテコは、2015年8月23日に行われる、トライアスロンのレース「アイアンマンジャパン」に出場し、介護食を補給しながらトライアスロンの完走を目指す『介護食deトライアスロン』に取り組む。
これは、まだ世の中に普及していない介護食を、トライアスロンの補給食として活用し、「やさしく、おいしく、かんたんに食べられる」ことをPRすることを目的に、代表取締役・高瀬氏が自ら出場する。
介護食をとりまく背景
介護食は、加齢により、噛みにくい・飲み込みにくいといった食機能の低下や、食が細くなることによる栄養管理に配慮した食品・飲料だ。
流動食、やわらか食、栄養補給食、水分補給食、とろみ調整食品に分類され、多くのメーカーから提供されている。しかし、今後の日本の超高齢化社会、及び要介護者の増加に伴い、介護食の必要性は高まるとされつつも、実際には製品が利用されていないのが現状だ。
介護食はレースに最適
この『介護食deトライアスロン』は、介護事業を通じ、介護食をより身近なものにする取り組みの一環だ。
介護食は、食べやすく飲み込みやすいので、消化・吸収にやさしい。また、水分やビタミン・ミネラルといった栄養補給ができ、保存や携帯がしやすいパッケージだ。このことから、レース中に摂取するのに適しているといえる。
(画像はプレスリリースより)

株式会社モッテコのプレスリリース
http://www.motteco.co.jp/pdf/survey_20150605.pdf株式会社モッテコのプレスリリース(@PressNews)
https://www.atpress.ne.jp/news/65327