小学1年生から3年生が4つの職種を体験
高齢者介護福祉事業を手がける社会福祉法人あかねは、2015年8月23日(日)に職業体験イベント「キッザケア」を開催する。
「キッザケア」について
「キッザケア」は、高齢化が進む日本において、地域で高齢者を支える仕事の大切さを知ってもらい、福祉をより身近に感じてもらいたいと企画。
6歳から10歳(小学校1年生から3年生)の子どもたちを対象に、介護士・看護師・管理栄養士・広報の職業体験をしてもらう。
介護士は食事の配膳や高齢者とのコミュニケーション、看護師では高齢者の体温や血圧を測ったりなどの体調管理を体験する。
また、高齢者の食事の栄養バランスを考える管理栄養士では、パンケーキ作りを体験。広報の職業体験では自分だけの新聞作りに挑戦する。
専用通貨によるお買い物も
当日は、子どもたちのサイズに合わせた制服を用意し、実際に施設に入居している高齢者にサービスを提供してもらうなど本格的だ。
また、働いた後は専用通貨を使ったお買い物もしてもらうことで、社会の仕組みを学ぶことができるとしている。
開催概要
開催日時は8月23日(日)9時15分から13時30分まで。会場は兵庫県尼崎市にあるアマルネス・ガーデンで参加費は無料。
申し込みや問い合わせはキッザケアのホームページから。
(画像はプレスリリースより)

株式会社アクションワンのプレスリリース
https://www.value-press.com/pressrelease/キッザケア
http://e-akane.com/kidzacare/