社員モチベーションアップによる定着率向上を目指し
株式会社ソラストは、2015年9月より介護職・保育職社員を対象にインセンティブ・ポイントを導入した。
導入の背景
この試みは、同社の従業員満足度向上に向けた取り組みの一環として導入されるもので、介護業界としては初めてとなる。
同社では、2014年7月より社員による提案制度を取り入れ、社員が考え、望むことを具現化していく取り組みを行っている。
今回の制度も社員からの発案がきっかけで導入されることとなったもので、社員のモチベーションアップによる定着率の向上、および待遇面での企業イメージ向上や他社との差別化による採用力強化につながることが期待されている。
インセンティブ・ポイントについて
インセンティブ・ポイントとは、同社が定めた基準に従って社員へポイントを付与、貯まったポイントはさまざまな商品と交換できるという制度。
ポイントが付与される基準は、社員による提案や社員の紹介、予算達成などがあり、働きながらポイントを貯める楽しみのある福利厚生制度だ。
商品は14,000アイテム
ポイントの有効期限は在籍中は無期限で、長期で働く社員も安心して着実にポイントを貯めていくことができるとしている。
商品は日用品から「世界一周」などの豪華賞品まで約14,000アイテムを用意。各自、好きなタイミングでの交換が可能となっている。
(画像はプレスリリースより)

株式会社ソラストのプレスリリース
http://www.solasto.co.jp/summaries/uploads/