介護保険金の年金受け取り機能を拡充
ジブラルタ生命保険株式会社は、2015年10月2日(金)より「介護保険金割増年金支払特約」の販売を開始した。
ジブラルタ生命の「介護保障付終身保険(低解約返戻金型)」
同社は2014年4月より、「介護保障付終身保険(低解約返戻金型)」の販売を開始。万一の際に備える終身保険に加えて、公的介護保険制度の要介護2以上の状態に該当すると認定された場合に介護保険金が受け取れる仕組みを導入した。
介護保険金は一時金で受け取れるほかに終身年金として受け取ることもでき、要介護期間が長期化する場合の継続的な出費にも備えることができるのが特徴だ。
「介護保険金割増年金支払特約」の特徴
今回、介護保険金を通常の年金よりも割り増しされた介護終身年金で受け取ることができる「介護保険金割増年金支払特約」を発売。
「介護保障付終身保険(低解約返戻金型)」に付加することができ、主契約の支払事由に該当し介護保険金が支払われることとなった場合に、介護保険金にかえて「介護年金」として受け取れる。
なお、同特約は、新規の契約だけでなく既存の契約への中途付加も可能だとしている。

ジブラルタ生命保険株式会社のニュースリリース
http://www.gib-life.co.jp/st/about/is_pdf/20151002_2.pdf