2015年11月開講
株式会社ウェルクスは、2015年11月20日(金)より、ウェルクス福祉カレッジの第1回介護職員初任者研修講座(通学)を開講する。
深刻化する介護人材不足
2012年に離職した人のうち、「介護」を理由とした人(介護離職者)の数は約6.6万人。この数は今後も増えることが予想される。
一方、厚生労働省の推計では、団塊の世代が75歳以上となる2025年には、必要となる介護職員の数約253万人に対し約38万人の人材が不足するとされている。
特に東京都では約3万5000人、埼玉県では約2万7000人が不足すると指摘されており、首都圏を中心とした介護職員不足の深刻化が懸念される。
知識・技術を有する介護職員を養成
同講座は、短期間で介護職員初任者研修の資格取得を目指す人を対象とした通学形式の集中講座だ。
高齢化社会に即した必要な知識および技術を有する介護職員を養成し、介護業界における人材不足の問題解決を目指す。
就職サポートも充実
経験豊富な講師陣による講義で介護の概要から介護保険制度、認知症介護や食事の介護や排泄介助などの実務的な内容について学ぶ。
また、資格取得後の就職サポートで、介護業界で働きたいと思う人の就業を支援。専任キャリアコンサルタントが希望に添った職場を紹介してくれる。就職が決まった人には2万円のお祝い金も進呈される。
講座概要
講座のスケジュールは平成27年11月20日から12月18日までの全21日で、募集定員は12名。費用は税込みで75,600円となっている。
受講申し込み、問合せは同社ホームページから。
(画像はプレスリリースより)

株式会社ウェルクスのプレスリリース
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/ウェルクス福祉カレッジ「介護職員初任者研修」
http://介護職員初任者研修.jp/