周囲の協力を得ながら、自分の時間や心と体を大切にする方法
介護者メンタルケア協会は、2015年11月23日(月)に「介護に疲れたとき、心が軽くなるヒント講演会」を開催する。
介護離職や介護疲れを防ぐコミュニケーションとは
調査では、介護離職をした人の6割が「助けを求めるのは甘え」「職場でプライベートなことを話すのには抵抗がある」と感じ、職場に十分な相談をせずに退職を決めている。
講演会では、介護をする人が周囲に助けを求めるにはどうしたらよいか、周りから応援されるためのコミュニケーションのとり方とはどういうものかを伝え、介護離職や介護疲れの問題を解決することを目的としている。
講師について
講師を務めるのは、同協会代表の橋中今日子氏。理学療法士として病院に勤めながら、認知症の祖母や重度身体障がいの母、知的障がいの弟の3人を1人で20年間も介護した経験を持つ。
自身の経験から心理学やカウンセリング、コーチングを学び、現在は心理カウンセラーおよびメンタルコーチとして、家族介護者を心身両面からサポートする活動を行っている。
講演会概要
開催日時は、2015年11月23日(月)19時半から21時まで。会場は文京シビックホール小ホール。
参加費は税込み2,000円で、定員は371名。詳細は協会ホームページにて。
(画像はプレスリリースより)

介護者メンタルケア協会のプレスリリース
https://www.atpress.ne.jp/news/79393講演会詳細
http://kyonchankaigo.com/tokyo/