新たなお客さまサービスの取り組み
アメリカンファミリー生命保険会社(以下、アフラック)と日本郵政グループの日本郵便株式会社は、新たなお客さまサービスの取り組みについて合意したと2015年10月26日(月)に発表した。
企業価値の向上とサービスレベルの向上を目指し
今回の取り組みは「高齢のお客さま向け現況確認サービス」と、「住所変更案内サービス」の2つ。
これらは、2013年7月に両社が締結した包括業務提携の理念に基づき、両社の企業価値の向上と、お客さまに対するサービスレベルの向上を目指すものだとしている。
「高齢のお客さま向け現況確認サービス」について
アフラックは、日本郵便が有する各家庭への配達ネットワークへの強みを生かし、2016年下期を目途に高齢の契約者に対する現況確認サービスを開始する。
同取り組みを通じ、顧客との接点を強化しサービスレベルを高めていくとのことだ。
「住所変更案内サービス」について
これは、引っ越しなどで住所が変わった場合に、日本郵便が提供する「住所変更案内サービス」を利用してアフラックへの住所変更に関する案内を転居先に送付するというもの。
同サービスにより契約者の住所変更手続きを促すことで、アフラックの契約に関する各種案内を確実に送付できるようにし、迅速なサービス提供が可能になるとしており、2016年上期の導入を目指している。

アメリカンファミリー生命保険会社のニュースリリース
http://www.aflac.co.jp/news_pdf/20151026.pdf