東京ガスがシニア向けの料理教室を開催
東京ガス株式会社は、2013年9月12日、東京都江東区豊洲にある「がすてなーに ガスの科学館」にて、被災者支援を目的とした「ー生涯を通じて食卓を豊かにー シニアのためのクッキング教室」を実施すると発表した。
高齢者の食生活を豊かに、缶詰を活用した料理教室
東京ガス都市生活研究所の調査によると、多くの高齢者にとって自分で調理をしたいという希望は強く、健康維持はもちろん社会や家族の中での役割としても大切なものとなっている。その一方で、加齢のため買い物が負担となるケースもあり、適切なサポートが必要とされている。
東京ガスでは、高齢者の食生活を豊かにするために、福島県から避難し江東区で暮らす高齢者と、江東区地域に住む高齢者を対象に、手軽で、栄養面や保存性といった面でも見直されつつある缶詰を使った料理教室を開催する。
料理教室の概要
開催日時は2013年9月12日(木)の11:00から14:00まで。当日のスケジュールは三部制となっており、第一部では、貯蔵食品の優等生である缶詰の特性と活用法についての講義が行われ、貯蔵の注意点と備蓄しておくと良い組み合わせを学ぶことができる。第二部では、缶詰を活用した料理教室が行われ、第三部は参加者同士の交流会といった内容になっている。
東京ガスでは、快適で心豊かに暮らせる社会の実現を目指し、特に次世代の育成や高齢者への支援に、地域社会と共に取り組んでいる。これからも地域社会との「つながり」を強化し、信頼され、期待される企業グループとなることを目指していく。

敬老の日・被災者支援「~生涯を通じて食卓を豊かに~ シニアのためのクッキング教室」を実施
http://www.tokyo-gas.co.jp/Press/20130829-01.html