多世代交流が自然とできる複合型福祉施設に
高齢者福祉事業などを展開する生活協同組合パルシステム東京(以下、パルシステム東京)が、新たに子育て事業に参入。来年3月に、東京都府中市に「高齢者介護」と「保育園」を一体となった複合型福祉施設を開所すると発表しました。
開所にあたりパルシステム東京は、季節の行事やイベントなどを通して、高齢者と子どもたちの多世代交流が自然とできる複合型福祉施設を目指すとしています。
今後、福祉事業のモデルとなる施設に拡大予定
施設内では主に、保育園などでの子育て事業の他、認知症高齢者グループホーム・デイサービス、ホームヘルプサービス、ケアマネジメントサービスなどを展開します。
また、現在パルシステム東京は、2015年を目標に保育園の認可取得を目指す他、将来的には、施設内に内科などの医療機関を開設。今後、パルシステム東京の新しい福祉事業のモデルとなる複合型福祉施設に拡大予定です。
編集部 つつみ さえこ

「パルシステム東京は2014年3月、府中市に複合型福祉施設を開所します」生活協同組合パルシステム東京
http://www.palsystem-tokyo.coop/announcement/2013/