「シニア世代のスマートフォン利用に関する実態調査」
株式会社アイ・エム・ジェイが先ごろ、「シニア世代のスマートフォン利用に関する実態調査」結果を発表しました。
調査結果は、2013年8月23日から27日までの5日間、全国の60歳から84歳の男女(スマートフォンを現在所有している人)を対象に行われたインターネット調査から、集まった772名の有効回答をもとにまとめたものです。
(画像はニュースリリースより)
半数以上の人がスマートフォンに対して「満足」と回答
調査によると、現在、シニア世代でスマートフォンを所有している人は、60代で21.9%、70代で14.1%で、さらに、スマートフォンの満足度については、半数以上の人が「満足」または「やや満足」と答えています。
また、「満足」と答えた人に、スマートフォンを利用して良かったと感じる点について尋ねたところ、「調べものがスムーズにできるようになった」が66.1%で1位。次いで「様々なアプリが使えるようになった」が60.9%で2位、「カメラが簡単に使える」が55.2%で3位でした。
一方、「スマートフォンを使いこなせていない」という人の割合は14.0%で、そのうち77%の人がスマートフォンの利用時間が1日30分以下と少ないことがわかりました。
編集部 つつみ さえこ

「シニア世代のスマートフォン利用に関する実態調査」株式会社アイ・エム・ジェイ
http://www.imjp.co.jp/press/release/20131010_001009.html