新たに「介護福祉経営士2級」に合格者が!
この度、2013年9月29日(日)に実施された第2回「介護福祉経営士2級」の資格認定試験において、139名の合格者が出たことが発表された。
この認定試験は、一般社団法人 日本介護福祉経営人材教育協会が実施するものである。
介護福祉事業の経営者を育成
一般社団法人 日本介護福祉経営人材教育協会は、介護福祉事業の経営を担う人材の育成と、その向上を目指して、「介護福祉経営士」の資格認定試験をおこなっている。
今回の第2回「介護福祉経営士2級」は、全国8会場の244名の受験者に対し、139名が合格することとなった。
同認定試験の第1回は、2013年4月21日に実施されており、今回の受験者を含めると、659名が受験し、332名が合格を果たしたことになる。
合格者を中心に活発な活動を実施
今回の合格者においては、今後、日本介護福祉経営人材教育協会への入会登録申請がおこなわれ、審査を経て、資格認定、認定証の交付がされる。
同協会の全国にある各支部では、現在、認定試験の合格者を中心に、研究会や勉強会などを実施しており、今後は、第2回以降の合格者も順次、この活動に参加していくこととなる。
なお、第3回「介護福祉経営士2級」の資格認定試験は、2014年2月16日(日)に実施予定となっており、来年以降も、合格者たちの活動はさらに活発化していくものと見られる。
また、第1回「介護福祉経営士1級」の資格認定試験については、来年度からの実施が予定されている。

一般社団法人 日本介護福祉経営人材教育協会によるプレスリリース
http://www.nkfk.jp/pdf/press_20131029.pdf