摂食回復支援食「あいーと(R)」の年末年始向けおすすめメニュー
イーエヌ大塚製薬株式会社が、自社で製造・販売する摂食回復支援食「あいーと(R)」のメニューの中から、見た目も華やかで行事食にぴったりのおすすめメニュー3品と、一年の始まりを家族と祝うお正月限定のおせち二段重セットを紹介している。
(画像はイーエヌ大塚製薬株式会社プレスリリースより)
高齢者、要介護者にも必要なタンパク質の摂取
11月29日は『いい肉の日』。厚生労働省は、高齢者の低栄養対策として高齢期に不足しがちなタンパク質や脂質を十分に摂るよう指導に乗り出し、13年ぶりに健康づくりの指針を見直した。
専門家によると、年齢を重ねると共に一日に摂取すべき総カロリー数は減少するが、摂取すべきタンパク質やカルシウムの量は若いときと比べてあまり差がない。要介護者においても、摂取タンパク質量の低下は筋肉量の減少や免疫力の低下を引き起こすとのこと。
筋肉量の低下は寝たきりの危険性を高め、免疫力の低下は肺炎などの感染症にかかる確率を高めてしまう。低栄養に陥らないためにも、バランスよく食事をし、特にタンパク質を得られる肉はしっかり食べることが必要だ。
行事食にもぴったり、見た目も豪華なメニュー
摂食回復支援食「あいーと(R)」は、独自の技術で見た目は常食のままに、軟らかさ1,000分の1を実現している。舌でつぶせるため、咀嚼機能が低下した人でも食べることができる。全37品目のうち、18品目はお肉を使った主菜だ。
その中でも、牛肉とリンゴに、赤ワインソースが深いコクと旨みを与える「牛肉の赤ワイン煮」や、「鶏肉の香り醤油焼き」「豚の角煮」は見た目も華やかで行事食にぴったりだ。
また、お正月限定のおせち「正月二段重セット」は、さわらの幽庵焼きや海鮮松前蒸し、ちらし寿司、大豆と野菜の煮しめの4種類。家族と一緒に一年の始まりを祝うお正月にふさわしいメニューだ。
「感食介護」とは
同社では、食の持つ力「食力」を活かして、介護される人の症状改善やQOLの向上、および、介護する人の負担の軽減を図り、そして介護する人と介護される人の間のコミュニケーションを豊かにする、「感食介護」を提唱している。
年末年始の家族が集まる機会に、「あいーと(R)」で食事の時間を充実させ、要介護者の「食」の在り方を見直してみるのもいいかもしれない。

イーエヌ大塚製薬株式会社のプレスリリース
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