高齢者が気軽に立ち寄れる「まちなか保健室」を開設
1人暮らしの高齢者が陥りやすい社会的孤立などの問題解決に向けて栃木県真岡市は、平成26年度中に高齢者が気軽に立ち寄れる「まちなか保健室」を真岡駅東口付近に開設します。
健康相談をはじめレクレーションなどの行事も開催予定
「まちなか保健室」では、現役を引退した保健師や看護師などによる健康相談や血圧測定や肺年齢測定などの健康チェックを定期的に行う他、市民の交流の場として、さまざまなレクレーションや体操などの行事を開催予定です。
月1回程度、健康講話や栄養講話などを実施
この他にも、市民の健康に対する関心を高めるために、市保健師などによる健康講話や栄養講話などを月1回程度の頻度で実施する計画です。
年末年始を除いて毎日オープン
また、「まちなか保健室」は、年末年始を除いて午前9時から午後5時まで毎日オープンする予定で、「まちなか保健室」での地元住民との交流を通じて同市は、高齢者を孤立から防ぐのはもちろん、認知症や介護予防の推進に注力していく考えです。
編集部 つつみ さえこ

「真岡市長の定例記者会見」真岡市ホームページ
http://www.city.moka.tochigi.jp/11,4771,54,345.html