最新トレーニングメソッドの一般公開セミナー
一般社団法人次世代リハビリテーション研究所は、2014年1月18日(土)、アメリカ発の最新トレーニングメソッドである「インタラクティブ・メトロノーム」 についての一般公開セミナーを大阪で開催する。
(画像はプレスリリースより)
インタラクティブ・メトロノームとは
ADDやADHDなどを含む注意障害や自閉症などの発達障害を抱えコミュニケーションが難しい子どもたちや、脳卒中などの神経疾患患者、認知症のお年寄りなどに対して、コンピューターをベースにした特殊な機器を使ってリズムトレーニングを行う。
このメソッドでは、リズムとタイミングを1,000分の1秒という厳密さでトレーニングするのが特徴で、脳内にある神経時計を厳密にチューニングすることで、脳機能や神経発達を回復させる方法だ。
と言っても、難しいエクササイズや辛いトレーニングは一切行わず、遊び感覚の楽しいトレーニングエクササイズを行うだけ。1990年代初頭にアメリカで開発され、現在は、アメリカやカナダなど欧米を中心に世界30カ国以上で使用、30万人以上の人々が改善したという実績があるとのこと。
セミナー概要
本セミナーでは、インタラクティブ・メトロノームの基礎的な理論や具体的な実践方法、その効果について分かりやすく解説。また、医療現場、教育現場、介護現場での応用方法についても指導する。
参加対象となるのは、理学療法士、作業療法士、医師、医療関係者、介護事業者、教育・療育関係者、患者グループ関係者など。参加費は無料で定員は24名。
インタラクティブ・メトロノームセミナー情報ページの専用フォームから申し込みできる。申し込み締め切りは2014年1月16日 (木)16時。

インタラクティブ・メトロノーム一般公開セミナー1月18日開催(大阪)
http://www.atpress.ne.jp/view/42066インタラクティブ・メトロノーム(IM)セミナー情報
http://www.im-japan.com/seminar.html