持株会社「ソニー・ライフケア株式会社」を新設
ソニーフィナンシャルホールディングス株式会社は、2014年4月1日(火)付けで介護事業を分社化し、持株会社「ソニー・ライフケア株式会社」を新設すると発表した。
介護事業を「第4の柱」へ
同グループでは、介護事業を生命保険、損害保険、銀行の既存3事業に続く「第4の柱」として、経営責任の明確化とガバナンスの強化を実現する。
昨年11月には、介護付き有料老人ホームを運営するシニア・エンタープライズ株式会社の全株式を取得し、介護事業に参入。今後はその事業ノウハウなどを活用し運営に活かすとともに、新たな有料老人ホームの開設を進める。
また、質の高い外部の経営資源やノウハウを積極的に活用するべく、介護事業者のM&Aを迅速に進めるとのこと。
「ソニー・ライフケア株式会社」の事業内容
新設される「ソニー・ライフケア株式会社」は、資本金1,000万円。シニア・エンタープライズをはじめとした介護事業を行う会社を傘下に置き、経営管理などの事業を行う。

プレスリリース
http://www.sonyfh.co.jp/web/ja/news/article/