「DS訪問看護ステーション光が丘」開設
訪問歯科診療サポートや介護事業の運営などを行うデンタルサポート株式会社は、東京都練馬区に「DS訪問看護ステーション光が丘」を開設したと発表した。
(画像はプレスリリースより)
訪問看護事業着手の背景
厚生労働省は2014年度診療報酬改定の基本方針において、 限られた医療資源で変化する医療ニーズに対応するため、病院、医科・歯科診療所、薬局、訪問看護ステーション、介護事業所などが連携し、地域一体化のもと患者を支えていくことが必要だとしている。
また、高齢化に伴い、認知症高齢者の割合は2012年には推計305万人と、予測を上回るスピードで高まっている。
同社は、今後ますます増えるニーズに対応するため、当社の特徴であるリハビリ専門職との連携を活かした訪問看護を展開することとした。
DS訪問看護ステーションの特徴
同ステーションでは、認知症がある人にとっての「暮らしやすさ」に配慮。日常生活動作の中でできるリハビリの提案、住環境への配慮、周辺症状の緩和など、介護負担軽減につながる取り組みを大切にし、認知症患者へのサポートを行う。
また、同社の事業のひとつである「口腔×リハビリ」がコンセプトの短時間型リハビリ型デイサービス「トータルリハセンター」のリハビリ専門職や歯科衛生士・介護スタッフと連携。摂食・嚥下のアドバイスをはじめとした、利用者にとってより良いサービス提供する。
プレスリリース
http://www.atpress.ne.jp/view/44069