生活の質の向上や医療負担の削減に貢献
株式会社ルネサンスは、4月6日、認知症の早期発見や予防の啓発を目的として設立された「40代からの認知症リスク低減機構」に賛同企業として参画することを発表した。
なお、同機構は代表世話人として、アルツクリニック東京院長・順天堂大学医学部名誉教授の新井平伊氏、協賛企業として森永乳業株式会社、賛同企業として株式会社ミレニアが参画。同社と共に認知症に関する正しい情報発信と、認知症リスクの低減に早期から取り組むための活動を実践していく。
認知症対策は40代から始めることが重要
認知症に関する研究が国内外で進むなか、アルツハイマー病は、発症の20年ほど前から危険因子である“アミロイド”の沈着が始まることが明らかになっている。
そのため早期の診断や対策が重要であり、特に若年性アルツハイマー病の発症リスクも考慮に入れると40代からの対策が不可欠と考えられる。
同社は、じゃんけんやボール回しといった基本動作を通じて、脳を刺激し活性化させていくメソッド「シナプソロジー(R)」を開発。
現在、介護予防事業等の様々な分野で活用されており、今回の取り組みでは、特に「運動」の分野において「シナプソロジー(R)」の実践による認知機能の改善を目指す考えだ。
(画像はホームページより)

株式会社ルネサンス プレスリリース
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