介護事業所等の働き方改革を支援「ヒトコラボ」提供開始

株式会社南日本情報処理センターは、7月13日、「病院・介護事業所のためのタレントマネジメントシステム ヒトコラボ（以下、ヒトコラボ）」の提供をスタートした。

「ヒトコラボ」は、病院・介護事業所を持つ医療法人と共に開発したシステム。パソコンに精通していなくても誰もが簡単に操作できる仕組みとした。

具体的には、病院・介護事業所でよく使う管理項目や監査に必要な項目をあらかじめ用意。

また、クラウドサービスのため、時間や場所にとらわれることなく安全に職員データや人材情報を確認でき、データの共有も可能だ。

現在、病院・介護事業所での人手不足は深刻な状況だ。これらの施設経営においては、職員の離職を防ぎながら長く働ける環境づくりが求められている。

その一方、病院・介護事業所では職員管理を部署や職種ごとに行っているケースが多く、「誰をリーダーにするか」等の意思決定に困るといった問題もある。

「ヒトコラボ」はこれらの課題を解決し、適切な人材配置や経営の意思決定支援・人事業務の効率化に貢献するシステム。同社は今後、人事考課機能の公開も視野に入れている。

（画像はプレスリリースより）




株式会社南日本情報処理センター プレスリリース（PR TIMES）
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000081600.html

「ヒトコラボ」製品サイト
https://hitocolab.com/