超高齢社会を自分らしく生き続ける方法を考える
社会福祉法人 NHK厚生文化事業団(以下、NHK厚生文化事業団)は、2021年9月12日(日)、長寿の未来フォーラム『人生100年時代への処方箋 ~最高齢化率の村に学ぶ“健やかな暮らしと生きがい”~』をオンラインで開催する。コーディネーターはアナウンサーの三宅民夫氏が務める。
パネリストとして、医療法人あづま会 大井戸診療所 理事長・院長の大澤誠氏、南牧村 村長の長谷川最定氏、東京大学未来ビジョン研究センター 客員教授などを務める秋山 弘子氏らが参加。「高齢化した村から見えてきた“多世代支え合い型社会”とは」をテーマに、人生100年時代について徹底的に考えていく。
開催時間は13:00から15:45まで(途中休憩あり)。インターネットでのライブ配信のため、参加にはインターネットに接続されたパソコンやスマートフォン、タブレットなどが必要となる。
参加費は無料だが事前申し込みが必要。申し込みは、NHK厚生文化事業団のホームページにて受け付けている。
認知症の人の在宅医療に取り組む大澤誠氏
大澤誠氏は1953年生まれ。群馬県前橋市出身。1980年に信州大学医学部を卒業し、1987年に群馬県佐波郡東村(現在伊勢崎市)で大井戸診療所を開業。NPO法人在宅ケアを支える診療所・市民全国ネットワーク副会長や一般社団法人全国在宅療養支援医協会代議員なども務めている。
著書には『ケアマネのための知っておきたい医療の知識』『かかりつけ医の在宅医療:超高齢社会―私たちのミッション』などがある。
(画像は社会福祉法人 NHK厚生文化事業団より)

社会福祉法人 NHK厚生文化事業団
https://www.npwo.or.jp/info/19375医療法人 あづま会
http://www.ooido.net/index_s04.html