医師が考案した健康メニュー
有料老人ホーム運営などを展開する日本ロングライフは9月3日、「9月の石黒式ドクターズメニュー」を公開した。
ロングライフグループが超高齢社会に対応するために、今年3月から打ち出した新コンセプト「ヘルス&ナチュラルビューティ」フード部門のエグゼクティブマネジャーであり、アクアメデイカルクリニック院長を務める石黒伸医師が監修したメニュー。
6月から毎月、その月のテーマを決めて「石黒式ドクターズメニュー」として紹介されている。
9月“骨粗鬆症”をテーマに食材や献立を提案
9月の「石黒式ドクターズメニュー」のテーマは“骨粗鬆症予防”。
マグネシウムとカルシウム、ビタミンDとK、ケイ素と硫黄といった「骨栄養素」がバランスよく摂取できる食材をメニューに取り入れた。
石黒医師は“昭和の食事”による病気や認知症の予防に力を入れている。日本人にとって最適な健康食と言われる昭和50年代の食事を再現した食事や、健康によい食材を日本ロングライフグループの有料老人ホームに提案。このアドバイスをもとに、ロングライフダイニングの管理栄養士が献立作りを行う。
「石黒式ドクターズメニュー」を日々の献立のを参考にして、病気や認知症の予防・健康維持に役立ててはいかがだろうか。
(画像はプレスリリースより)

日本ロングライフ株式会社のプレスリリース
https://www.j-longlife.co.jp/news/detail/index.php?pkId=655